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更新日:2023年9月28日
普段は見ることができない貴重なコレクションを間近で見るチャンス!
区立ひきふね図書館は平成 25 年 4 月の開館から今年で 10 年を迎えました。開館 10 周年のアニバーサリーイヤーとして、4 月には、新日本フィルハーモニー交響楽団による館内でのミニコンサートを開催、5 月には、当時の副区長を講師に招いた特別講座を実施するなど、さまざまな特別企画を実施しています。
この度、10 周年記念事業の一環として、9 月 22 日(金)から 10 月 18 日(水)までの期間限定で、通常は同館の「貴重庫」で保管されている、すみだゆかりの文人のコレクションを展示しています。
今回の展示では、幸田 露伴や幸田 文による直筆の原稿(※展示期間中に幸田 文の直筆原稿は入れ替え)、芥川 龍之介が描いた水彩画、森 鴎外や吉川 英治による直筆のはがきなど、普段はなかなか目にすることができない貴重なコレクションを間近で見ることができます。
さらに、図書館に寄贈されたサイン入り本や過去に本区の図書館で講演をいただいた著名人のサイン色紙もあわせて展示していますので、それぞれの筆跡なども楽しみながら見ることができる充実した内容としています。
担当職員は「展示している直筆原稿には加除修正や校正の跡などもあり、活き活きとした文字が作家の息遣いを感じさせます。普段は公開されていない貴重なコレクションをぜひ楽しんでください。」と話します。
展示の様子
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