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更新日:2023年8月10日
熱中症予防、正しい手洗い、エコバッグ作り!この夏をもっと楽しむための特別企画
すみだ子どもPR大使が、「夏休み取材大作戦ウィーク2023」と題して、この夏をより楽しく過ごすための知識を学ぶ、体験取材を敢行しました。
8月6日(日)におこなったのは、区立隅田公園そよ風ひろば(墨田区向島1-3)で開催された「そよかぜつながるフェス」に出展した墨田区薬剤師会の取材。PR大使5名は、最初に、災害などでライフラインが途絶えてしまった際にも車で移動して薬を調剤し処方することができる、日本にわずか20 台ほどしかない移動式薬局「モバイルファーマシー」に潜入。車内の様々な装置の中から、この日は実際に白衣を着て「調剤体験」として、薬の代わりにラムネなどを袋詰め体験。「袋に薬を入れてボタンを押すだけで小分けにされる仕組みが気になる」「いろんな装置が車の中にあって、難しそう」と貴重な「はたらく車」に興味津々でした。
その後、同会が行う「熱中症対策プロジェクト」の啓発活動をサポート。来場者に、熱中症対策として経口補水液や塩飴の配布を行い、受け取った方からは「ありがとう」と声をかけられ、さらに元気に取り組む姿が印象的でした。塩分や水分をしっかり摂り、涼しい部屋や、区内の薬局で展開している「すみだひと涼みスポット薬局」などのクーリングシェルターを活用するなど、熱中症対策の基本を学びました。
8月8日(火)には、地域福祉プラットフォーム八広(墨田区八広5-18-23)で2名が取材。職員から施設についての説明を聞き、どんなことを行う場所なのかを学び、当日行われたワークショップ『自分だけのエコバッグを作ろう!使おう!』にも参加しました。
翌8月9日(水)には、区の「食中毒予防キャンペーン」を4名で取材。パネルで日常に潜む食中毒のリスクを学ぶとともに、「手洗いマイスター」から、食中毒を予防する手の洗い方を直接学びました。「いつもの手洗いではあまり汚れが落ちていなかったので驚いた」「習った手洗いの仕方で、病気をしっかり予防したい」といった感想が聞かれました。
夏休みの期間の特別取材をしっかりと行ったすみだ子どもPR大使たち。8月30 日(水)には、アサヒ飲料株式会社による特別ワークショップで自動販売機の仕組みや、食生活にかかわる乳酸菌について学習する予定です。今後の活動にもぜひご注目ください。
8/6の活動の様子
8/8の活動の様子
8/9の活動の様子
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