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更新日:2024年2月22日
国技館で回収した容器が、タオルハンカチに生まれ変わって区内の子どもたちに!
本日、ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市)と公益財団法人日本相撲協会がタオルハンカチ1,500 枚を区に寄贈しました。
これは、同社と同協会が取り交わしているサステナビリティパートナー契約を基に、両国国技館に設置した回収ボックスに集められた同社製品の紙製パッケージから紙糸を作り、編立・製織し、生地素材に仕上げることで、繊維製品にアップサイクルして生まれ変わらせたもので、持続的な社会の実現に向けた環境への取組を行う、両者の社会貢献活動の一環として区内の子どもたちに向けて寄贈されました。
区と日本相撲協会は令和 4 年 8 月に包括連携協定を締結しており、昨年 4 月のランドセルカバーの寄贈に引き続いて 2 例目となりました。
この日は、ネスレ日本株式会社飲料事業本部の高岡氏と、(公財)日本相撲協会社会貢献部の三保ケ関親方が区役所を訪れ、贈呈式を実施しました。区長からは、地域貢献の取組みを数多く行っている両者に対し、感謝状を贈呈しました。かわいらしい力士のイラストがデザインされたやさしい色合いと肌触りのオリジナルのタオルハンカチは、今後、区内 12 か所の児童館や 2 か所の子育て広場を利用する子どもたちに対して子育て世帯向けイベントなどを通して配布される予定です。
区長は「アップサイクルの技術を使ったハンカチをすみだの子どもたちに寄贈していただき、とてもうれしい。サステナブルな取組みや未来への想いを区内の子どもたちにしっかりと伝えていきたい。」と喜びました。
贈呈式の様子(2/22撮影)
贈呈されたタオルハンカチ
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