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更新日:2024年1月17日
まちなかに北斎を。北斎美術館との連携で両国まち歩きをさらに盛り上げます
東京東信用金庫(本部:墨田区両国 4-35-9)では、葛飾北斎やその作品をさらに身近に感じてもらう取組みとして、平成 27 年に本部ビルの外壁や店舗内に、北斎作品をデザインしたフラッグやパネルを掲示した「ひがしん北斎ギャラリー」を設置し、北斎にゆかりの深いまち“両国”を PR してきました。
このたび、墨田区出身のデザイナーである高橋 正実氏の監修により、同ギャラリーをリニューアルし、外壁にエキスパンドメタルによる富士山を描くとともに、北斎のブロンズ像を設置しました。
区では、同ギャラリーの完成に向け、すみだ北斎美術館 AURORA(常設展示室)内「北斎アトリエ」の再現模型を踏まえてアドバイスなどを行うとともに、壁面などで使用する同館が所管する作品について、画像の提供や解説文の監修などを行いました。
設置される北斎像は、誰でも気軽に北斎と「肩を組んで」写真を撮れるスポットとして開放され、北斎の生誕地として、両国エリア全体を地域で一体となって盛り上げていく取組みとなっています。
1 月 16 日(火)にひがしん本部ビルにて開催された完成記念式典では、区長やすみだ北斎美術館館長らに加え、高橋氏による今回の改装に関する説明、記念撮影などが行われました。
区長は「これまでも北斎の魅力発信にご協力をいただいてきたが、この場所の完成を機に、これからもますます東京東信用金庫や、地元の皆さんとともに、『北斎のまち すみだ』を発信していきたい。」と両国エリアを盛り上げる新たなスポットの完成を喜びました。
北斎ギャラリー
北斎ギャラリー
記念式典の様子
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