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更新日:2024年2月15日
リード無しでも犬を遊ばせることができるスペースを期間限定で設置しています
区では、平成 26 年に区立銅像堀公園でのドッグランの試験設置を機に、場所や広さなどといった課題などを整理しながら、区立公園内での導入について検討してきました。近年、ドッグラン設置を望む声がさらに高まっていることを受け、この度、『すみだドッグパーク』を、令和 6 年 2 月~7 月末までの間、場所を変えて、区立大横川親水公園内に試験的に開設しています。公園内の砂地の広場の一角を囲い、大型犬なども利用できる「フリーゾーン」に加え、体重10kg 未満の犬のみ利用できる「小型犬専用ゾーン」を設けています。
利用にあたっては、電子申請フォームから事前の登録が必要となります。登録は、区または都での飼い犬登録が済んでいて、狂犬病予防接種を 1 年以内に受けた犬が対象です。
『すみだドッグパーク』は無人管理で、利用者自らが鍵の開閉を行う施設となっており、区では、ルールやマナーをしっかりと周知し、利用者に向けて安全・安心な運営協力を呼びかけています。
利用者からは「これまでは車で区外のドッグランに行っていた。このように犬が走り回れる場所が区内にできて、とてもうれしい。ぜひまた利用したい。」という喜びの声が聞かれました。
担当者は「既に 500 件を超える利用登録申請があり、大きな反響をいただいている。歓迎の声だけでなく、『他の利用者にも配慮してほしい』といったご意見なども届いており、試験運用での利用状況などを丁寧に観察し、今後、区立公園にドッグパークを常設する条件整理を進めたい。」と話します。
すみだドッグパークの様子(2/14撮影)
すみだドッグパークの様子(2/14撮影)
すみだドッグパークの様子(2/14撮影)
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