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中華洋食食堂あゆた 〜父から受け継いだお店を万人に愛されるお店へ〜

更新日:2019年7月26日

取材日:2019年7月23日

担当者:経営支援課 乾

中華洋食食堂あゆた(墨田区石原1-36-2)

都営両国駅を出て、清澄通りを5分ほど北上したところに「中華洋食食堂あゆた」はあります。中華と洋食を併記する珍しいお店で(一説によると、そのようなお店は都内でも3店舗しかないとか…)、外観はモダンです。
今回は、このお店のオーナーである鮎田信二さんにお話を伺いました。

こちらのお店について教えてください。

昭和36年に父(故 鮎田充さん)が文京区根津で「萬満亭」をオープンさせたのが始まりです。その後場所を転々とし、昭和49年に今の場所(墨田区石原)に店を構えました。巷で流行っている言葉で言えばいわゆる「町中華」の店で、定番のラーメンや炒飯などの中華料理が中心でしたが、カツ丼や親子丼やカレーライスなども作っていました。その後、店が老朽化したこともあったため、墨田区の制度融資を利用して平成27年10月に店を改装してリニューアルオープンし、名前も「中華洋食食堂あゆた」に改めました。

リニューアルオープン後、変化はありましたか?

前の店の時は、お客様の9割以上が男性でした。工事現場で働く人たちとか地元のおじさんとかが大半でしたね。それがリニューアルオープン後は、男性客だけでなく、家族・カップル・女性客にも来てもらえるようになりました。店の設計を担当してくれた会社が、「あらゆる客層に来てもらえるように作ります。」と言っていましたが、そのとおりになりました。非常にありがたいことだと思っています。
また、リニューアルオープン後は、もともとの中華中心のメニューを残しつつも、自分のやってきた洋食のメニューも色々取り入れています。中華と洋食は半々くらいで注文がありますね。女性客が一人で来てレバニラ炒めを頼むこともあります。

家業を継ごうと思ったきっかけは何ですか?

高校の時までは野球に打ち込んできました。大学や社会人チームからも声がかかっていたのですが、プロまで行けるものでもないよなと思い、野球の道を諦めて調理師学校に通うことにしました。調理師学校を卒業して、銀座の老舗洋食店に就職しました。そこで先輩から「実家が店をやっているなら絶対に継いだ方がいい。」というアドバイスをもらいました。それまでは実家を継ぐということは考えていませんでしたが、今思うとそれが一つのきっかけだったんでしょうね。その後、神保町の洋食店でも修行を積んで、27歳で実家に戻りました。

事業を承継してみていかがですか?

店をリニューアルオープンする少し前から自分が中心となって店を切り盛りしていたのですが、リニューアル後の最初のうちは慣れなくて大変でした。料理の提供が遅れてお客様に帰られてしまったこともあります。そのせいもあってか、当初好調だった客足も落ち込んでしまった時期もあります。やっとだんだん慣れてきて客足も戻ってきて、今はデリバリーも始めてだいぶ軌道に乗ってきました。
うちは本所中華組合に加盟しているのですが、そこには10年前は50くらいの事業者が加盟していました。しかし今では20くらいに減ってしまいました。後継者がいない店も多いため、今後はもっと減っていってしまうと思いますが、自分たちはなんとか頑張っていきたいと思っています。

今後の目標を教えてください。

既存の町中華への挑戦をしたいと思っています。町中華は今でこそ少し流行になっていますが、それでもまだおじさん達しか入れないような店が多いのではないかと思っています。やり方次第であらゆる層のお客様を呼ぶことができるんだということを見せていきたいですね。
あとは父から受け継いだ料理を皆さんに食べてもらえたらなと思っています。自分の中華は大半を父から教えてもらったので、それを提供していければなと思っています。また、それを次の代にも繋げていければなとも思っています。


取材を受けていただいた鮎田信二さん

取材先情報

中華洋食食堂あゆた
〒130-0011 墨田区石原1-36-2

営業時間

月曜日から土曜日 
 昼:11時から15時まで 夜:17時から21時まで

定休日

日曜日・祝日

電話番号

03-3623-6229

お問い合わせ

このページは経営支援課が担当しています。

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