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新型コロナウイルス感染症に関する墨田区長からのメッセージ(令和4年1月14日付け)

ページID:254747003

更新日:2022年1月14日

メッセージの内容

  • 新型コロナウイルス感染症に関する最新動向
  • ワクチン接種に関すること

区長メッセージ全文

 みなさん、こんにちは。墨田区長の山本亨です。
 今回私からは、新型コロナウイルス感染症に関する最新動向とワクチン接種に関することについてお知らせします。

 はじめに、新型コロナウイルス感染症に関する最新動向です。
 墨田区における、1月12日現在の累積感染者数は7,675人で、直近7日間の新規感染者数は、前の週の6.5倍と急増しています。また、新規感染者の半数以上が、ワクチンを2回接種している「ブレークスルー感染」です。

 次に、オミクロン株対策についてです。
 区では、感染予防効果を高めるために、新型コロナワクチン接種の3回目接種を積極的に進めています。

 まず、接種状況ですが、1月10日時点で、1回目が219,807人で87.0%、2回目が218,298人で86.4%となっており、3回目については、2,149人が接種を受けています。

 3回目接種時期の確認方法について、少し細かく説明させていただきます。

 区から郵送された接種券が届きましたら、同封されている書類のうち、予診票に記載されている「2回目接種日」をご確認ください。
 次に、同封の接種日早見表や、区のお知らせワクチン接種特集号を参考に、「2回目接種日」からご自身の接種可能時期をご確認ください。

 65歳以上の方で2回目接種から7か月経過している方は、3回目接種の前倒しに伴い、日程が変更されましたので、既に送付している3回目接種日早見表は使用しないでください。

 次に、予約開始時期についてです。

 1月22日から1月30日までの接種分の予約を、来週18日午前8時30分から開始します。65歳以上の区民の皆さんで、6月30日までに2回目接種を受けた方が予約可能となります。会場は、東京スカイツリーイーストタワー及び同愛記念病院で、武田/モデルナ製ワクチンを使用します。

 また、1月31日から2月28日までの接種分の予約は1月25日から開始しますので、ご確認ください。
 なお、3回目接種可能時期が3月1日以降の方は、原則、3回目接種予定日の前月第3火曜日正午より予約を開始しますので、しばらくお待ちください。
 3回目接種会場及び各会場で取り扱うワクチンの種類などについては、本日1月14日から順次全戸配布している新型コロナワクチン接種特集号の中面に掲載していますので、ご確認ください。

 3回目ワクチン接種の予約方法は、区のコールセンターやインターネットの専用予約システムなどで受付をします。

 専用予約システムへの行き方はご覧のとおりです。1・2回目ワクチン接種の予約システムと入口が異なりますので、ご注意ください。

 また予約の際には、ファイザー製ワクチンまたは武田/モデルナ製ワクチンをどちらか選ぶことができますが、いずれの場合でも予約が取りやすい会場にて接種をいただけますようご協力をお願いします。

 ワクチンの交互接種についてです。

 1・2回目をファイザー製、3回目を武田/モデルナ製で接種することについて、厚生労働省からのお知らせによると、武田/モデルナ製では2回目までに用いた量の半分となることから個人差はありますが発熱や疲労感などの副反応が少ないこと、モデルナ製ワクチンの方が感染予防効果が高いことなどが掲載されています。これらをご参考のうえ、ご検討をお願いします。

 接種の前倒しに伴い、一部日程の変更となり大変ご迷惑をおけします。詳細は区のお知らせ新型コロナワクチン接種特集号や区のホームページをご確認ください。
 今後も、ワクチン接種については、国の方針に基づき、いつでも前倒しできるよう、区としても柔軟に計画変更をしていきます。年齢等に応じた接種可能な時期についての最新情報は、区のウェブサイトやこの動画メッセージ等を通じて随時発信していきますので、ぜひご確認ください。
 なお、ワクチン接種にご来場の際には、寒い時期ではありますが、肩の出しやすい服装でお越しください。

 区では、昨日13日に対策本部会議を開き、「オミクロン株」の緊急対策として、病床の確保や新しい治療薬の普及など、保健医療提供体制の強化策を先手先手で実施していくよう私から指示しました。

 すでに病床は、第5波のピーク時より1.5倍の244床確保したほか、区独自の緊急対応病床28床、臨時の医療施設40床も準備を進め、必要な方が必ず入院できる体制を整えています。
 また、検査体制は、第5波ピーク時の3倍にあたる1日1,200件の行政検査が可能です。さらに、都立高校を受験する区民が濃厚接触者となった場合にも、区が無料のPCR検査を実施して受験できるよう支援します。

 自宅療養者への支援も強化します。

 診断された翌日までに保健所から患者の健康観察と疫学調査を始められるよう、保健所の体制を強化しました。また、新たに60人の応援職員を派遣し170人体制とするとともに、デジタル化も進めています。
 そして、新しい内服薬「モルヌピラビル」を医療機関、薬局に配備を進め、往診やオンラインでも自宅で薬が届く体制を整えています。

 先週1月10日(月曜日)には、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、令和4年度「成人を祝うつどい」がすみだトリフォニーホールで開催されました。
 新成人で組織された「成人を祝うつどい実行委員会」の皆さんが、和やかに式典を進行する中、私もお祝いのメッセージを述べさせていただくことができました。
 新成人の皆さん、本当におめでとうございます!

 オミクロン株による感染の急拡大を乗り越えるために、区民の皆さんと改めて危機感を共有し、一体となって感染拡大防止に向けて行動する必要があります。
 皆さんの行動が、大切な命を守ることにつながります。区としても、引き続き感染症対策に全力で取り組むとともに、ワクチンの円滑な接種に向けて区の職員が一丸となって、万全の体制で、丁寧に準備を進めていきますので、ご理解・ご協力をお願いします。

関連リンク

新型コロナウイルス感染症に関する情報は、上記のページをご覧ください。

過去の墨田区長からのメッセージは、上記のページをご覧ください。

お問い合わせ

このページは広報広聴担当が担当しています。

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