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子どもPR大使が、区の産業を紹介 する「すみだ3M運動」を体験取材【令和6年8月9日】

ページID:824585133

更新日:2024年8月9日

40 年の節目を迎える産業PRの取組みを、子どもたちの目線で体験しました!

 8 月 7 日(水)に、すみだ子どもPR大使 3 名が、区の産業PRとイメージアップ、地域の活性化をめざし、1985 年にスタートしてから今年 40 年目の節目を迎える「すみだ3M運動」について、工場や工房での作業体験を通して、すみだのものづくりについて発信する取材を行いました。
 今回取材に訪れたのは、屏風の製作を行う「片岡屏風店」(墨田区向島 1-31-6)、革小物や鞄の製造を行う「HIS-FACTORY」(墨田区吾妻橋 1-16-5)、提灯や木札などへの江戸文字の名入れを行う「アトリエ創藝館」(墨田区横川 3-8-2)の 3 か所。普段の取材とは異なり、今回は 1 人が 1 か所を担当して訪れるという緊張感のある取材となりました。
 最初の取材は、都内で唯一の屏風専門店である片岡屏風店へ。4 面の画を楽しむことができる「からくり屏風づくり」を体験。板と和紙を組み合わせ、職人に教わりながら作り上げます。「1 枚の屏風をつくるために、たくさんの職人が関わっていることが分かった」と感想を話していました。
 次に訪れたのは、HIS-FACTORY。オリジナルのレザーストラップづくりを体験。木のハンマーを使って、模様や刻印を打ち込んだり、革を折りたたんで糸で縫うなど、機械を使うことなく、本物の職人と同じような作業をして、子ども PR 大使もとても楽しんでいる様子が印象的でした。
 最後に訪れたのは、アトリエ創藝館。提灯に江戸文字や絵を描く作業を体験。江戸文字には相撲文字や歌舞伎文字、寄席文字があり、中でも相撲文字は、紙いっぱいに隙間なく文字が埋まり、それは「客席がいっぱいに埋まる」ことを願っているという豆知識も学びました。参加した子ども PR 大使は「一つ一つが丁寧に作られていて、とてもきれい。いろんな人に見てもらいたい。」と話していました。
 いずれの取材も PR 大使たちにとって、なかなか体験できない夏休みの貴重な経験となりました。
 なお、今回の取材に加えて、8 月 21 日(水)には、江戸切子の製造を行う「すみだ江戸切子館」(墨田区太平 2-10-9)への体験取材を敢行予定です。活動の様子は区公式 SNS で発信する予定です。


体験の様子1


体験の様子2


体験の様子3

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