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更新日:2025年2月13日
北斎が絵の中に隠した「カレンダー」?!鑑賞マナーの学習に加え、ぬり絵の体験も
2 月 9 日(日)、すみだ北斎美術館にて、9 名のすみだ子ども PR 大使が、現在開催中の企画展『読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー』を鑑賞し、企画展の見どころや、鑑賞マナーなどについての学習取材を行いました。
まずは、区と北斎のつながりや、これから鑑賞する企画展の展示内容について、担当学芸員から説明を受け、事前学習。みんなが展示を楽しめるよう、「大きな声を出さない」「壁やガラスケースには寄りかからない」「作品には触らない」「メモを取るときは鉛筆で(ボールペンやシャープペンなどの使用は禁止)」といった鑑賞マナーについても学び、常設展示と企画展を鑑賞しました。また、同館の図書室では、北斎関連のたくさんの書籍や絵本などを手に取り、見学しました。
その後、北斎作品のぬり絵を体験。実際の作品とは全く異なる、思い思いの色使いでぬり絵を楽しんだのち、当日の感想をまとめました。なお、子ども PR 大使が色付けしたぬり絵作品は、それぞれが考えた同館への応援のメッセージとともに 3 月 18 日(火)から 4 月 6 日(日)まで、同館にて展示されます。
活動後、子どもたちは、「新たな発見があるすみだ北斎美術館にぜひ来てほしい」「子どもでも楽しめる一筆書き体験の展示がおもしろい」「画面を通して作品に触った気分にもなれる」など、子どもたちの目線で PR したいポイントや感想をまとめました。
3 月には、翌年度の活動に向け、「取材のいろは」を学ぶワークショップを行い、PR 大使としての活動にさらに磨きをかける取組みを行う予定です。今後の活動にもぜひご注目ください。
活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
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