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更新日:2025年2月7日
“すみだ”の高校生に世界への新たな扉を!
■経緯
区内にキャンパスを構えるレイクランド大学は、区における地域貢献の取組みとして、この度、区内在住および在学の高校生を対象とした奨学金制度を2025年度春の入学より新たに創設します。
区とレイクランド大学ジャパンキャンパスは、昨年7月に、英語教育の推進等に関する協定を締結し、これまで、区立中学校の生徒を対象とした地域部活動「英語部」の創設や、夏休み期間中の「イングリッシュキャンプ」の開催、本場のハロウィンやサンクスギビングデーでの文化交流活動など、両者において連携を深めてきました。
このような取り組みを背景に、同大学から、多くの区民に大学を身近に感じてもらうとともに、地域の良さを英語で伝えらえる人材を育成していきたいとの想いから、区民や区内在学の高校生向けの奨学金制度を設けたいと申し出があり、実現しました。
区では、今後も、大学のあるまちづくりの推進、国際文化観光都市の実現に向けて、同大学と積極的に連携し、世界に羽ばたく区内の若者を支援していきます。
■内容(詳細は別途チラシ参照)
対象 墨田区に在住もしくは区内の高校に在学する高校生
定員 最大6名
奨学金 授業料全額~4分の1補助
開始 2025年入学から
■レイクランド大学ジャパンキャンパスについて
アメリカウィスコンシン州に拠点を置くレイクランド大学の日本校として、令和4年1月に墨田区横網に設置(移転)された。同大学は、約160年の歴史があり、日本国内では、外国の教育課程を有する大学として認められている数少ない大学の一つ。
新キャンパスでは、現在約400人の学生が学んでおり、約6割が海外からの留学生である。日本の学生も、在籍中にアメリカ留学を目指す。大学では経営学を中心に約40のカリキュラムを英語で学び、卒業後は外資系企業など、世界で活躍する人材を多く輩出する。
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