すみだ子どもＰＲ大使6期生を任命

子どもらしい目線での取材を通じて、今年度もすみだのさまざまな魅力を発信します

　区では、子どもの感性や視点を通して、「すみだの魅力」を発信してもらうことで、シビックプライドの醸成を図り、地域の発展に関わる区民を増やすことで、自身が住む地域への愛着をさらに深めてもらうため、平成 29 年度から「すみだ子ども PR 大使」を任命しています。
　この度、4月 29 日（土･祝）に、6期目となるすみだ子ども PR 大使を新たに任命します。今回は、株式会社イオンファンタジー（所在地：千葉市美浜区中瀬 1-5-1、代表取締役社長：藤原 徳也）がこの3月に東京スカイツリータウン（墨田区押上 1-1-2）内5階に新たにオープンした子ども向け教育施設『ちきゅうのにわ』にご協力いただき、例年の会場となってきた墨田区役所を飛び出し、PR 大使として活動するための基礎を学ぶワークショップと任命式を行うこととなりました。
　今回新たに6期生として任命されるのは、区内在住の小学校3年生～5年生の児童 11 名(男子6名、女子5名・昨年度任命した5期生 10 名は継続して今年度も活動)。はじめに同会場にて、これからの活動での「聞き取る力」や「伝える力」をみがくためのワークショップ「よねちゃんのなりきりキッズインタビュアー！」を実施予定です。活動を始めるにあたって、「相手のことを知るために、ファンになったつもりで質問を考える」「相手の目を見ながら、微笑みながら話を聞く」など、インタビュアーとしての基本となる内容を通して、これからの活動で役立つ知識を学びます。
　そして、PR 大使として初めての仕事は、毎年恒例となっている「墨田区長へのインタビュー」。子どもたちならではの目線で、質問を投げかけます。
　ワークショップ終了後には、すみだ子ども PR 大使6期生の任命式が行われ、修了した子どもたちに任命証の授与を行います。6期生に任命された子どもたち、そして先輩大使の5期生は、今後、「すみだまつり・こどもまつり」をはじめとした区のイベントなどに出席して取材を行い、子どもらしい目線で区の魅力を発信していく予定です。今後の活動にご期待ください。