「フウガドールすみだ」に区民スポーツ栄誉章を授与

粘り強く試合を勝ち抜き、悲願の日本一を獲得したチームの栄誉を祝して

　5月 10 日（水）19 時から、曳舟文化センターメインホール（墨田区京島 1-38-11）にて開催された「フウガドールすみだ 2023-2024 シーズン 新体制発表会」（以下、発表会）の会場において、3月に開催された全国大会で見事優勝し日本一に輝いた本区のホームタウンスポーツチーム「フウガドールすみだ」に対して、その栄誉を称えるため、山本亨区長から「墨田区民スポーツ栄誉章」を授与しました。
　『墨田区民スポーツ栄誉章』は、スポーツを通じて国際的あるいは全国的に「墨田区」の名を高め、スポーツの普及と振興に寄与した墨田区民または区内所在の団体に対して、その栄誉を称え贈られるもので、これまでに、新体操やパワーリフティング、水泳などの種目で活躍した選手 30 名（特別賞受賞者2名を含む）と、少年野球チームや柔道クラブなどの5団体に贈られています。
　今回受章したフウガドールすみだは、令和5年3月 11 日から 19 日まで開催された、「JFA 第 28 回全日本フットサル選手権大会」に出場し、全国から集まった強豪チームとの試合を勝ち抜き、見事優勝し日本一となりました。今回はその栄誉を称え、チームに対しての授与を行いました。
　「フウガドールすみだ」は、墨田区横川にある「すみだフットサルアリーナ」を拠点とする墨田区のホームタウンスポーツチームです。2011 年に本区のホームタウンスポーツチームとして連携協定を結んで以来 12 年にわたり本区を拠点に活動しており、今年は日本フットサルリーグ（Ｆリーグ）に参入し今年で 10 年目を迎えます。
　発表会に出席した山本区長からは、『優勝おめでとうございました。必死に闘う皆さんの姿は、いつも、私たちに勇気と感動を与えてくれます。今シーズンも、区民の皆さんと一緒に全力で応援していきます。」とチームを称え、安藤代表取締役に表彰状を授与しました。
　斉田取締役は「地域に根差したスポーツチームを目指して活動しています。今後もフットサルを通じて、まちと人をつなぎ、もっと墨田区を盛り上げ、クラブに関わる方々を幸せにしていきたいです。」と今後の体制を語りました。