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区内の若者 35 名と山本区長が「これからのすみだ」について意見交換【令和5年12月14日】

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更新日:2023年12月14日

50年後も住み続けたいまちにするための「7つの提案」について区長にプレゼン

 区では、区長との対話の場を通じ、参加者の地域に対する親しみや愛着を深めてもらうとともに、区政への参加の機会をつくることで、区と区民との協働の実現を図ることを目的として、「すみだタウンミーティング」を開催しています。平成 27 年度の開始以来、子育てや地域活動、スポーツ、産業振興などさまざまなテーマや対象者を設定し、毎年3~4 回実施しており、今回記念すべき 30 回目を迎えました。
 12 月 13 日(水)に、すみだリバーサイドホール 2 階イベントホール(墨田区役所併設)にて、「すみだ若者タウンミーティング」を開催。今回は新たな取組みとして、墨田区に興味関心がある若者と区長による意見交換を行いました。
 参加者は学生や若手社会人ら総勢 35 名。この日を迎えるにあたり、事前にワークショップに参加。住み続けたいと思うまちにするために、区に提案したいことや、これからの墨田区を担う自分たちがやっていきたいことについて、グループワークで検討しました。各グループの意見を集約し『墨田区が 50 年後も住み続けたい場所となるための 7 つの提案』をまとめてきました。
 当日は区長に向けて、グループごとに「古いものの良さを残した“新開発”のまちづくり」「若者活躍のための団体設立と活動支援」「すみまるくんをもっと使いやすく」「50 年後もタウンミーティングを続ける」「若者が利用しやすいフリースペース」「空き家を活用した多世代交流の場 すみだのおうち」「町工場をまもる+文化の継承」といった提案を発表。区長はメモを取りながら真剣な表情で聞き取り、「若者ならではのキーワードで新鮮」「目の付け所がすみだ愛にあふれている」「現状難しい部分もあるが、この議論の過程はとても大事」など、それぞれの提案に対してフィードバックするとともに、「まずはこれだけ区のことを考えてくれていることに感謝したい。具体的な提案が聞けて大変参考になった。今後も引き続き墨田区ファンとしてこの想いを継続してほしい。これから先の人生でも、今日のように積極的に“伝える”努力と、実際に区長に“伝えた”という経験を生かして、自信をもってどんどんチャレンジしてほしい。今後もタウンミーティングへの力添えや、区政への提案をぜひお願いしたい。」と総括しました。
 参加した学生からは、「普段思っていても伝えられないことを自分の口から直接伝えられた実感があった。」「区長との距離が近くて、聞き入れてもらえている感じがした。」「学生ならではの提案ができたと思う。」「参加者同士でもつながりができてうれしい。」といった感想が聞かれました。次回は 2024 年1月に区内の小学 5・6 年生を対象に「区長と考える ~未来のすみだ~」をテーマとして開催する予定です。


事前ワークショップ(11/29撮影)


若者タウンミーティング当日(12/13撮影)


若者タウンミーティング当日(12/13撮影)

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