観光支援施設「コネクトすみだ ［まち処］」5月3日オープン

すみだの観光案内の拠点として東京ミズマチ(R)内についに完成

　区内の観光の新たな拠点となる観光支援施設「コネクトすみだ［まち処］」を、明日5月3日（水･祝）午前 10 時にオープンします。
　本施設は、令和5年3月まで東京ミズマチ(R)にあった区の産業支援施設「すみずみ」の跡地（墨田区向島1-23-9 東京ミズマチ(R)イーストゾーン E03）に新たにオープンします。
「すみだモダン」をはじめとした区内産品をどこよりも多く取り揃え、PR や販売を行うとともに、ものづくりの実演やワークショップ等の開催により、産業･観光の PR を行います。さらに、小梅橋船着場の利用促進と観光舟運の活性化に向け、社会実験参加事業者と協力して観光船の案内やチケット販売等の機能も補完し、観光の総合拠点として運用します。
　また、施設のオープンに合わせ、北十間川沿いの歩道へのアプローチとして、出入口を新たに整備、さらに施設にアクセスしやすく、外観もリニューアルしています。
　なお、施設の運営は一般社団法人 墨田区観光協会（墨田区東向島 2-8-5 向島法人会館 1F、理事長 森山 育子）が行い、今後は国内外多くの来訪者の方に、すみだのさまざまな魅力をつなげ、発信していく観光拠点を目指します。
　区観光課の職員は、「観光需要の回復により、すみだを訪れる方々が増えているので、この機会にぜひお越しいただき、すみだの名産品を手に取って見ていただければと思います。」と話しました。