小学1年生向け交通安全教室に日本相撲協会のキャラクターなどがゲスト参加

日本相撲協会の「ひよの山」「すももちゃん」と一緒に横断歩道を渡る練習！

　先日、区は（公財）日本相撲協会から区立小学校全 25 校の新1年生約 1,800 名に対して、ランドセルカバーの寄贈を受けました。
　この度、5月 12 日（金）に、区立言問小学校（墨田区向島 5-40-14）において、入学した新1年生向けに、所管の警察署と連携して毎年実施している交通安全教室に、ランドセルカバー寄贈に関連する取組みとして、特別に（公財）日本相撲協会のキャラクターの「ひよの山」と「すももちゃん」、さらに、同校の卒業生でもある現役行司の木村銀治郎さん、同じく現役行司の木村善之輔さんがゲストとして参加し、子どもたちと一緒に交通安全について学習しました。
　当日の会場は、校庭に特別に設営された横断歩道。子どもたちを応援するために会場を訪れた「ひよの山」と「すももちゃん」に、子どもたちは大喜び。警察官から教わった横断歩道の渡り方を真似して、「ひよの山」「すももちゃん」に見守られながら、横断歩道を渡る練習をおこないました。
　「ひよの山」が描かれたランドセルカバーがついた新しいランドセルを身につけ、1人ずつ横断練習をおこない、自分の順番が近付くと、緊張しながらも真剣に取り組む様子が印象的でした。
　区教育委員会事務局の担当者は「日本相撲協会と連携した交通安全教室は初めての試みでしたが、子どもたちが楽しく元気に交通安全を学ぶ姿を見ることができて良かったです。今後も、『相撲のまちすみだ』ならではの教育の取組みを実施していきたいです。」と話しました。