初の開催となる「ＵＤＣすみだ超文化祭」を本日よりスタート【令和5年11月29日】

大学を知る、福祉を知る、まちを知る。大学のあるまちの文化祭！

　アーバンデザインセンター（UDC）すみだでは、本日から「第 1 回 UDC すみだ超文化祭」を開催しています。このイベントは、地域向けの文化祭として、UDC すみだ、区、千葉大学、iU 情報経営イノベーション専門職大学の共催により、福祉をテーマとした大学による研究成果の発表や、子どもから大人まで楽しめる福祉啓発など、12 月 3 日（日）まで行います。
　本日から始まった展示イベントでは、大学公認サークル「千葉大学写真部」が撮影したすみだの写真展示、ボッチャなど障害者スポーツで使用する用具の展示や体験、区内の文化財を 3D プリンタで復元した「触れる文化財」の展示、福祉ビジネスを手掛ける学生起業家による製品の展示など、盛りだくさんの内容となっています。
　12 月 3 日（日）には、会場内で主に小学生以上を対象とした 4 つのワークショップを実施します（いずれも事前申込制）。車いすを使う「ゆきちゃん」の「困った」を解決するためのワークショップや、会場である千葉大学墨田サテライトキャンパスで研究されている養蜂に関連した『利きはちみつ』の体験会など、大学生や大学教員と参加者がコミュニケーションを取りながら福祉や大学の取組みについて学習することができます。
　さらに、区内の福祉施設が作った焼き菓子や雑貨を販売する『スカイワゴン』の出店、千葉大学グリーンズがオープンを目指して準備中の『漢方カフェ』による試飲イベント、会場内のブースを巡るスタンプラリーで、近隣の古民家で焼いた焼き芋試食コーナーなど、誰もが楽しめるイベントです。
　担当者は「千葉大学や iU の取り組みを身近に感じることができるイベントなので、子どもから大
人までたくさんの方に“大学のあるまち すみだ”を知ってほしいです。ぜひ会場までお越しください。」と呼びかけました。