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区報ジュニアレポーターが区内企業などを取材し、区報紙面を制作中【令和5年8月29日】

ページID:518945676

更新日:2023年8月29日

10月11日号区報の掲載に向けて、中学生ならではの視点で徹底取材!

 「墨田区報ジュニアレポーター」となった中学生が、すみだ北斎美術館(墨田区亀沢2-7-2)、すみだ江戸切子館(墨田区太平2-10-9)を訪れ、10 月11 日号区報の紙面作成のために取材を行いました。
 この「墨田区報ジュニアレポーター事業」は、墨田区報の紙面を活用した区民参加型の事業として平成28 年度から行っているもので、6月より中学生レポーターを募集し、今年度は6名が参加。ジュニアレポーターが制作するのは、4・5面の特集記事で、企画から取材、原稿の作成、紙面のレイアウトも含め、すべてレポーター自身が行うという特徴ある企画です。
 7月24 日に、初回のミーティングを行い、各自持ち寄ったテーマの中から、「葛飾北斎」と「江戸切子」という2つのテーマを設定し、『チーム水球』、『チーム江戸』の2組で取材を進めています。
 チーム水球のメンバー3名が訪問したのは、すみだ北斎美術館。墨田区に縁が深い葛飾北斎の人物像や作品の特徴などを取材したいという思いから取材先を決めました。学芸員へのインタビューでは、「北斎が描く絵には、どのような特徴があるか」「北斎の死後、どのようにして北斎の絵が受け継がれたのか」などといった質問とともに、紙面で使用する写真の撮影などを行いました。
 一方、チーム江戸のメンバーは、すみだ江戸切子館を訪問。墨田区はものづくりの町で昔から受け継がれている伝統工芸の歴史や魅力をより多くの人に知ってもらいたいことから、江戸切子について学ぶため、同館を取材先に選びました。この日は、実際に切子を作る作業も体験取材。体験したレポーターは、「直線でも力の入れ方ひとつで線の太さが変わってしまい、難しい作業だった」「初めての製作体験でとても楽しく、職人さんの技術力のすごさがわかった」などと話しました。取材では、「商品の値段の違いは、柄の難しさや製作時間が関係しているのか」などの疑問について聞き取りました。
 取材内容をもとに、記事の作成や、タイトルなどを決めていき、9月中旬に記事を完成させます。10月11 日(水)に多くの区民のもとに区報が届くまで、レポーターの活動は続きます。


7/24 初回ミーティング


8/17 取材の様子(チーム水球)


8/24 取材の様子(チーム江戸)

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